さっぽろ雪まつりの雪はどうやって集められている?

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さっぽろ雪まつりで制作される雪像は200基以上にもなり、
必要な雪の量は5トントラックでおよそ6,500台分
にもなります。

大量の雪を確保するために、陸上自衛隊と実行委員会では綿密な計画を立てています。
1月上旬頃には、札幌市の近郊から雪の輸送が開始されています。

採雪場所はおもに国立滝野すずらん公園の近くにある滝野霊園や里塚霊園、
石狩湾新港工業団地、豊平峡ダム、モエレ沼公園などです。

雪を輸送するための総走行距離は、およそ19万kmにもなります。

雪が足りないときには中山峠やオコタンペ湖周辺、
岩見沢方面まで雪を求めたという年もありました。

雪が不足していた平成9年には、実に375,500kmも走行しています。
これは地球から月までの距離に相当するもので、地球9周分にもなります。

近場の札幌市内でも除雪によって大量に不要な雪は生じていますが、
市街地の雪には不純物が多く含まれているため、雪まつりでは使用していません。

不純物が含まれている雪の柱は太陽光線によって照らされることで空洞化、形骸化して、
倒壊しやすいという実験データの結果によるものです。

雪まつりの雪像が倒壊するといったことがあってはならないため、
安全性を重要視した結果として、
不純物が混入していないきれいな雪を郊外から運んでくるのです。

↓第65回さっぽろ雪まつり 雪像に使う雪の搬入開始 (2014/01/07)北海道新聞

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