狸小路市場は、札幌狸小路商店街の『裏スポット』と言っても良いでしょう。
狸小路6丁目のアーケード街から小路が延びていて、
そこに趣のあるお店がたたずんでいるのです。
見逃しがちですが、穴場です。
『つむぎ屋』はかつて『ぎょうざの宝永』、『麺屋誠二』の名前で営業していて、
リニューアルによって鶏そば系統のメニューを提供するようになったお店です。
夜になると、いろいろとおつまみのメニューも出ています。
『祭寿司』は、午後5時から午後10時まで営業されている立喰いのお寿司屋さんです。
カウンターしかありませんから5人ほどしか入ることはできませんが、
昔のお寿司屋さんはこうだったのかなと思わせる雰囲気があります。
なにぶん立喰いですから、居心地は良いながら
長居で迷惑をかけることは避けることができます。
『めんめ』は観光客の方も多く見られるお店であり、
食材へのこだわりで知られています。
店内の黒板ではおすすめのメニューが紹介されていて、
ガラスケースにも魚介類が並べられています。
素材のおいしさを活かした調理がオープンキッチンから
見えるところも魅力となっています。
ただし、値段は時価になっているものが多いため、
安く済ませるということは難しいかもしれません。
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