琴似屯田兵屋で開拓時代の過酷な冬に思いを

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札幌市営地下鉄東西線の琴似駅で下車してすぐ、琴似栄町通の交差点そばにあるものが、
琴似屯田兵村兵屋跡」です。

そこには明治開拓時代の兵屋、それに付随した小さな畑が残されていて、
都会の空間に異空間であるかのように存在しています。

開拓次官であった黒田清隆は、明治6年に屯田兵制度の建議を行い、
これにもとづいて現在の西区琴似に「琴似屯田兵村」が造られました。

そのときに屯田兵に貸与された官舎が、「屯田兵屋」です。
その多くは、国指定の史跡として保存されています。

入口から足を踏み入れると土間があり、
当時の生活用品や農作業に使われていた器具が展示されています。

暖房は囲炉裏になっていて、煙突の設備がない兵屋では、
壁の格子窓と屋根に突き出た煙抜きによって排煙していました。

どうしても冷たい外気が入ってきますから、
北海道の冬の暖房としては不十分なものでした。

冬の過酷な環境で厳しい自然に耐えていたということが、よくわかります。

琴似栄町通は「開拓の歴史のみち」とされていて、
開拓を象徴する絵のプレートが歩道にはめ込まれています。

道沿いにある札幌市西区役所前の消防署琴似出張所にも、
琴似屯田歴史館資料室」が一般公開されています。

その向かい側には「琴似神社」があり、
境内には屯田兵だった佐藤喜一郎が使っていた兵屋が保存されています。

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