「雪印メグミルク酪農と乳の歴史館」は札幌市東区苗穂にあり、
雪印メグミルク札幌工場に隣接しています。
現在そこに、「ゆきこたんグッズ」の数々が展示されています。
雪印メグミルクの主力商品である「雪印コーヒー」が、
2013年に発売から50周年を迎えた記念として、雪印コーヒーを擬人化した、
「オレたちの“ゆきこたん”プロジェクト」がスタートしました。
「ゆきこたん」は雪印コーヒーのパックを抱いた女の子のキャラクターであり、
公式ブランドキャラクターになっています。
プロジェクトでは2013年4月にイラスト投稿サイトを通じ、
「ゆきこたん」のデザインを募集しました。
そして6,843作品という応募総数の中から優秀賞として6作品を選び、
さらにその中から人気投票を実施し、
そして1位を獲得したものが現在の「ゆきこたん」に認定されました。
選ばれたイラストをもとにして遠那かんしさんがキャラクターをフィギュア化し、
2013年11月11日の「雪印コーヒー誕生日」に合わせてお披露目されました。
2014年2月17日からは完成したフィギュアの3Dデータも特設サイト内で配布しているほか、
1年をかけて行われてきたプロジェクトの集大成として、
これまで作られてきたグッズが展示されているのです。
「ゆきこたん」の特別展示は、2015年1月末までの予定です。
↓「雪印コーヒー」擬人化キャラ『ゆきこたん』、原型師によりフィギュア化
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