スキーシーズンも真っただ中という中ですが、このところ札幌周辺のスキー場では、
少子高齢化の影響などもあって客足が減少していました。
しかしながらそこへ外国人の利用者が増えてきていて、
各スキー場でも施設の増強などに力を入れています。
中央区のばんけいスキー場においては2015年1月24日に、
2014年6月から行われていた工事が完了し、
日本国内でも最長となる180mの全長を持つハーフパイプコースがオープンしました。
国際スキー連盟の公認コースということで、
2016年のワールドカップや2017年の冬季アジア札幌大会では会場になることも、
決定しています。
また「ママ会プラン」として子育てをしているお母さんへ向けてリフト4時間券、
託児所ルームの利用、レストランのドリンク付スイーツをセットにしています。
手稲区のサッポロテイネスキー場では子ども向けに「恐竜キッズパーク」を設置していて、
恐竜の模型をそばにソリやチューブで滑って遊ぶことができます。
それとともに親子連れを対象として、
3割を超える割引価格となっているリフト券も取り扱われています。
そのほか北広島市のダイナスティスキーリゾートへは、
大型ショッピングモールである三井アウトレットパーク札幌北広島から、
1日に8往復までの無料送迎バスが運行されています。
↓ばんけいハーフパイプオープン
この記事へのコメントはありません。